死海美容の世界

食塩と死海の塩

1. 死海の塩は食べられない

問題・・・
死海の塩は「基本的に」食べることができるのでしょうか?

正解は、「 X 」 です。

そう、死海の塩は食べられません。特に当店で販売しているものは、食べてもおいしくない(苦い)し、体をこわしてしまいます。
普通の塩(食塩)のように、しょっぱい味はありません。

ではなぜ食べられないのか? ということですが、それは成分が違うからです。

 

私たちが日常『塩』と呼んでいるものは、一般的には『食塩』即ち、『塩化ナトリウム(NaCl)』のことを指します。海の水をなめたときに感じるあの塩辛さは、塩化ナトリウムの味なのです。工場で作られる食塩は、ほぼ100%塩化ナトリウムでできています。いろいろと名前やブランドのついた名産の『塩』でも、世界各地から輸入されている『塩』でも、98~99%が塩化ナトリウムなのです。
そのうちの、わずか数パーセントに塩化マグネシウムや塩化カリウム、塩化カルシウムが含まれているのです。

 

日本では、かつて『塩』は専売でしたので、だれでも勝手に扱うことはできませんでした。そこで定められたのが、塩の定義です。即ち、『塩』とは塩化ナトリウムを60%以上含む塩基物と定められました。

 

ですから、塩化ナトリウムが60%未満の塩は、厳密には『塩』とは呼ばれずにミネラル成分として扱われてきたのです。

 

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2.死海水の圧倒的な高濃度ミネラル成分

死海水、一般の海水、温泉水(草津)の各ミネラル含有量の比較
死海水一般の海水温泉水
マグネシウム40.551.200.057
カルシウム16.660.410.093
ナトリウム39.1511.000.149
カリウム7.260.390.0075
デッドシーワークス資料より

死海は一般の海水より約10倍以上の塩分濃度があり、マグネシウムやカリウムをはじめ、重要なミネラルが高濃度で豊富に含まれています。

 

日本で水に溶けたミネラルと言えば、温泉。

 

ですから、当店のデッドシーソルトを入れたお風呂はまさに『死海温泉-デッドシースパ-』と言えるでしょう。

 

 

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3.食塩と死海の塩

死海ミネラル塩 組成表
成分名 分析値(例)% 規格値%
塩化マグネシウム MgCl2 33.8 31.0~35.0
塩化カリウム KCl 27.1 25.0~37.0
塩化ナトリウム NaCl 4.1
塩化カルシウム CaCl2 0.2
結晶水 34.8 32.0~40.0
100.0 100.0
食べる塩(食塩)と死海の塩の違いについて。

 

最近では『死海の塩』が日本でも少しずつ浸透しつつあります。2006年の愛知万博では、ヨルダンが死海をテーマにしたパビリオンを作っていました。


また、バスソルトでも死海の塩を原料としたものが、増えつつあります。日本では、『死海の塩』は厳密な意味において
『塩』の部類に入りません。なぜなら前述の通り、日本における『塩』のの定義は、塩化ナトリウムが60%以上含まれたものを『塩』としているためなのです。即ち、『死海の塩』には塩化ナトリウムが60%を満たない量しか含まれていない、と言うよりも、わずか数%しか含まれていないんです!

 

では、『死海の塩』の成分は何なんでしょうか? 最も多く含まれているのが、塩化マグネシウム(約35%)。続いて、塩化カリウム(20%)、その他に塩化カルシウム、臭素などがあります。
これらミネラル成分は、人間の体の外側の部分(表皮、お肌)に効果を発揮しれくれるのです。

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